Oct 19, Monday 晴れ?
今日は仕上げの練習。
形を整えて、マグカップの取っ手をつける。
シリンダーの淵の厚みと底の厚みが同じになるように、
ロクロをまわしながら余分な土を削る。
削るのもロクロの早さがポイント。
取っ手も手になじむように好きな形に。
<削る>
1.棒を使って底の厚みを測る
a.シリンダーの底に棒を付けて、シリンダーの淵から水平に印をつける
b.シリンダーの外に棒をおいて、再び淵から水平に印をつける
2.器のアシの目印をつくる
シリンダーの壁と底がぶつかるところにツメで印をつける
それより内側にもうひとつ印をつけて器のアシの目印にする。
3.器を逆さにしてロクロの中心にのせる
4.ゆっくりロクロをまわしながらPin Toolを
6時の角度からそっと器に近づける
5.Pin Toolが触った場所の両端に人差し指を添えて、
親指でそっと器をおす
(Pin Toolで付く筋が器をきれいに一周したら、固定する)
6.Carving Toolを使ってアシの外側、内側の順に
アシを縁取る
7.縁取りをしたら、底の厚さを確認しながら内側を彫る
8.内側をちょうどいい厚さにしたら、次に輪郭を整える
厚い部分はCarving Toolを長くおきよく削る
(音を確認しながら厚さを均一にする)
*ロクロのスピードは速いほど削りやすい
<取手をつける>
1.卵形の粘土を用意(1.5 lb)
2.乾いた手で粘土をしっかり掴み、もう片方の手をしめらせて
粘土を下にまっすぐひっぱる。
3.何度か繰り返し、好みの太さ・厚さの取っ手にしてPin Toolで切る
4.しばらく乾かし、ちょうどよい乾き具合になったところで
土台につける。(取っ手が垂直になるように注意)
5.場所を決めたら、Pin Toolで土台に触る部分に印をつけて
取手をはずす
6.印をつけた場所をPin Toolで網目のキズをつける
7.キズを付けた場所に練った粘土(のりの役割)をのせ、
取っ手をつける。(粘土を押し出しすぎないように注意)
8.J Toolの丸い方でで取っ手を土台を少しずつなじませながら
つなげて完了。
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